進化する脳トレ 人工的に頭を賢く(改造)する方法
日経サイエンス2015年2月号で非常に興味深い内容が特集されています。タイトル「電気刺激で脳を改造する」強烈なインパクトなタイトルで興味をそそります。読んでみると「経頭蓋直流電気刺激法」(tDCS)と呼ばれる装置を使って、頭皮を通じて脳に微弱な電流を流して脳のシグナルを変えようという試みです。なんの...
日経サイエンス2015年2月号で非常に興味深い内容が特集されています。タイトル「電気刺激で脳を改造する」強烈なインパクトなタイトルで興味をそそります。読んでみると「経頭蓋直流電気刺激法」(tDCS)と呼ばれる装置を使って、頭皮を通じて脳に微弱な電流を流して脳のシグナルを変えようという試みです。なんの...
日本のスポーツ界においてもメンタルトレーニングがかなり認知される時代になりました。認知されたというよりメンタルに関する問題が社会的にも無視できたくなったことがスポーツ界においても影響を与えています。しかし、教育現場においてはスポーツ活動にメンタルトレーニングを導入するという動きはまだ少ないように感じ...
最近「家事ハラ」という言葉をよく聞くようになりました。男性が家事をした時、女性からダメだしをくらってしまうパターンです。マスコミに取り上げられて有名な言葉になりましたが、私が心理学を学んでいた10年以上前からも同じ問題はありましたので男女関係の永遠のテーマのように思います。男側からすると「そんなこと...
脳科学は現在どこまで脳を解明できているか?実際はまたまだ解明されていない多くの謎がある。それが多くの脳科学者と呼ばれる研究者達の共通した認識です。しかし、日々研究が積み重ねられて新しい発見がされています。米国ではブレインイニシアシブという総額1億ドルをかけて脳を解明しようとする国家プロジェクトがスタ...
NHK番組ネクストワールド「未来はどこまで予測できるのか」を観ました。特に番組で注目すべきことは各種生体センサー・カメラ・コンピューターを使って人の感情をデータ化して実際にビジネスに活用されていることです。人の表情・声・各種生体信号をあらゆデバイスを駆使して収集・データ蓄積していくことで人工知能に分...
先日、ネットでとても興味深い記事を見つけましたのでご紹介します。成功者が共通して持つ「グリット」という能力–才能でも、努力でもない第3の要素とは?ペンシルバニア大学心理学教授アンジェラ・リー・ダックワース氏が提唱する言葉「グリッド」という聞きなれない言葉です。記事を読んでいくと「グリッド」とはやり遂...
日本はコミニュケーションにおいて場の空気というものを大切にします。場の空気が読めなければ「KY」(空気が読めない)とかバカにされる風潮が顕著にあります。特にASD(自閉症スペクトラム)、ADHDなどの発達障害者にとっては住みにくい社会ですが。この空気が読めないという特性は最近の脳科学の進歩により原因...
最近、すっかりご無沙汰ですがアマチュアゴルフ選手N君のプロテストに向けてのトレーニングは継続中です。N君の問題は緊張しやすく脳波がすぐに乱れる問題を抱えている為、プレーにすぐに影響してしまう問題です。それでもで70台前半のスコアでコースをラウンドしますが・・・:roll:そこで基本に戻ってリラックス...
スポーツ競技(球技・格闘技等)において「動体視力」が優れているほど一流のトップアスリートと条件となります。スポーツ科学の研究で有名なのが、明石家さんま氏司会「ほんまでっかTV」で定期的に出演されていた元鹿屋体育大学教授児玉光雄氏が有名です。明石屋さんま氏から「町工場のおっさん」と呼ばれていましたが、...
今回は個人的な気分転換のなんちゃって仮説記事です。よくスピ系・ニューエイジ系の本・ブログで私は覚醒体験・悟り・幽体離脱・前世体験しましたと語っている人が最近は増えています。「怪しい」「病気じゃないの?」「頭がおかしい」と他の人が聞いたら思うのが一般的な反応だと思います。ただし、一定の条件が揃うと「脳...