日本での「ADHD児童に対する脳波トレーニング臨床研究」

今年4月にADHD児童に対してのニューロフィードバックトレーニングの有効性についての臨床研究の結果発表がありました。

 

HPで内容がUPされていますのでリンクしています。

 

↓↓↓

独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター

 

ニューロフィードバックとは

 

自分自身の脳活動(脳波)をリアルタイムでモニタリングしながら,注意に関する脳活動のセルフコントロールを促進させる訓練法

 

研究に使われた装置の写真を見るとこれはドイツ製の装置ですね。

 

記事ではADHD児童の注意力が向上している可能性があると語っています。

 

この記事で注意する必要があるのは

 

注意力が向上したとは断定していない ことです。

 

この装置は前から知っていましたが日本の医療機器認証を受けていない装置で、日本では研究用として販売されているからです。

 

あくまで効果があると断定して学会発表できるのは医療機器認証を受けた装置であることが前提です。

 

ADHDの脳波を簡単に説明すると

 

ADD(不注意型) = シータ波・デルタ波の遅い脳波の過剰な活動 = 不注意・ぼんやりしている

 

ADHD(多動型)  = ベータ波・ガンマ波の早い脳波の過剰な活動 = 落ち着きがない・動き回る

 

この脳波の状態を調整するのがニューロフィードバックの考え方です。

 

ようやく日本の公的機関が研究を始めましたが一般に普及するにはまだ相当時間がかかりそうです。

 

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