夢応援プロジェクト トレーニング指導体験記 1回目 N君の脳波を検証

前回に引き続きN君の抱える問題について検証していきます。

 

N君の脳波がどういう状態か把握するために今回は2種類の脳波測定器を使用しました。

 

ニューロハーモニー2012」 韓国製 簡易脳波測定器

 

「プロコンプ」 カナダ ソートテクノロジー社製 多機能測定機器

 

ACミラン・カナダオリンピックチームで使用されている同じ会社の測定装置です。

 

この機種の上位シリーズは日本でも医療機器認証を受けていますので測定結果の信頼性はアカデミックレベルです。

 

通常は便利さと傾向をつかむだけなら簡易脳波測定器で十分ですが、測定結果の信頼性を高めるために今回だけは高精度脳波計を使用しました。

 

ニューロハーモニーで前頭葉脳波(FP1.FP2)を開眼・閉眼・開眼の40秒間隔で測定しています。開眼・閉眼に関係なくデルタ波・シータ波帯脳波が大きく乱れています。(通常は閉眼時は大きな脳波の乱れはありません)

 

本格トレーニング前(4月頃)

 

直後にプロコンプ5で頭頂脳波(CZ)でより高精度の脳波計測をしましたが、やはりデルタ波・シータ波帯の脳波が大きい傾向があり時折ですが大きく脳波全体が乱れる傾向がありました。

 

測定結果からメンタルの傾向として、集中力に必要とされる脳波SMR波が弱く、時折ですが脳波全体が大きく乱れる傾向があることから集中力が散漫になる脳ではないかと考えました。

 

*SMR波 スポーツ選手のメンタルがゾーン状態になったときに関係する脳波ではないかと近年の日本・海外バイオフィードバック学会で注目されています。

 

脳波の状態が検証できましたので、いよいよ国産、海外製、自社製の最先端機器を使用して8月のプロテストへ向けてトレーニングを開始します。

 

4月からスタートしたので8月のプロテストまで時間がないので、このサイバートレーニングがどこまで通用するかわかりませんがN君の夢に向けてスタートしました。

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