人のこころには「もう一人」の自分が住んでいる 

ユング心理学創始者 カール・グスタフ・ユングは人のこころには「二つの人格」が存在すると考えました。

 

普段、表に出している人格は「第1の人格」と呼ばれるものです。

 

ユングは普段の自分は「大人しくて引っ込み思案」の人格であると自己認識していました。(第1の人格)

 

しかし、同時に自分のこころには「威厳があり、誰もが畏怖するような思慮深い老人が存在する」ことも自己認識していました。

 

これを「第2の人格」と名付けました。

 

こうした感覚は人には必ずあるとユングは語っています。

 

ミスや失敗をして他人から非難されたとき「悪かった」と反省する一方、「でも、そんなに非難、怒るほどのことでもないだろう」と相手に腹を立てている自分もいる。

 

人のこころに「2つの人格が一つのこころにある」ことは異常ではなく「2つを合わせて一つのこころ」と考えました。

 

例えば「明るくてお人好しの自分」と「不気味で相手を傷つける自分」、「臆病な自分」と「偉そうな自分」。

 

一方の自分を否定するのではなく、「2つ合わせて一つのこころ」であるとユングは考えました。

 

よく「自分のこの部分が嫌だ」と自己嫌悪になる方もいますが、「そういった嫌な部分」の自分も許して受け入れていく大切さをユング心理学は教えてくれます。

 

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