こころを安定化させる「自我(エゴ)」 4つの重要な働き

ヒプノセラピー等の心理セラピー、スピリチュアル系メソッド、本、ネットでは「自我(エゴ)」という言葉が頻繁に使われています。

 

最初に学んだV心理学もユング心理学的要素やスピリチュアリティ的要素が入っていましたので、「自我(エゴ)」という言葉は頻繁に使われています。

 

「自我(エゴ)」の定義・扱われ方として「自分を変えない為の働き(エゴの罠)」という表現でまるで邪魔ものに扱われている表現です。

 

そういった側面はあると思いますが、「自我(エゴ)」には本来「こころを安定化」させる重要な働きがあります。

 

「自我(エゴ)」には4つの働きがあるとフロイトの弟子の一人であるハルトマンは提唱しています。

 

それを「自我の自律的機能」と名付けています。

 

○現実機能 現実や周囲を正確に認知・判断して、自分の立場を考える働き。 この働きに問題があると幻覚や幻聴などの問題を起こします。

 

○適応機能 自分の認識、判断にもとづいて現実の様々な状況に対応する働き。 この働きに問題があると現実離れした行動や他人と過度にもめたり、引きこもりの問題などを起こします。

 

○防衛機能 こころの安定化を図る働きで、不平、不満、不安を抑制する働き。 この働きに問題があると神経症や緊張すべき場面で笑ったり、最悪のケースでは相手を傷つける犯罪の問題を起こします。

 

○調整機能 自我の様々な働きを調整して、安定した人格を作る働き。 この働きに問題があるとこころの動きが自分のものでないとか感じたり、別人のようになった感覚に陥る問題を起こします。(二重人格もこれが原因ではないかという説もあります)

 

「自我(エゴ)」は実は深い意味があることは知っておくべきでことです。

 

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